2007年度総会・講演会

  2007年度総会

  6月9日午後1時より、仙台市シルバーセンターにて2007年度通常総会
 を開催しました。出席者(委任状を含む)53名の皆さまからすべての議案に
 ついての承認をいただき、総会は無事に終了いたしました。
  『ラッコハウス』がオープンしたため、今後はその運営管理と広報活動にも
 力を入れていくとともに、今秋初めての企画となる“きょうだいの会”の開催
 など、今年度も活発に活動していきたいと思っております。
  今後とも、皆様のご理解とお力添えを…どうぞよろしくお願いいたします。
      
                  写真 : 総会の様子

  「小児がん患児とともに闘病を体験する両親ときょうだいたち」
    〜サポートの輪を広げることで辛い体験も有意義な経験に〜


  
  総会終了後、1時半より同会場にて『ラッコハウス』開設記念特別講演会を
 開催しました。

  講師は、聖路加国際病院小児科でご活躍中の小澤美和先生です。講演の
 内容は、ワンダーポケットの中心的な活動方針である、『病気のお子さんと
 その家族のサポートについて』でした。

  講演会には医療ボランティア希望の学生さんたちを中心に、教員、保育士
 さんなど幅広い分野で活動されている、63名の方々がご参加くださいました。

  講演の中では、先生が実際に面談された小児がん患児とその両親、きょう
 だいたちの具体的な事例をたくさんご紹介いただきました。両親はもちろんの
 こと、きょうだいたちも心の中に大きな不安やストレスを抱えており、そのこと
 が後々まで影響しているということもわかり、ワンダーポケットが今秋に開催
 を予定している“きょうだいの会”も含めて、今後の活動への必要性を実感
 するとともに期待も高まりました。
    
   講師の小澤美和先生。
   笑顔がとても印象的です♪
  講演会の様子。
  たくさんの方が参加してくださいました。
 
  講演会終了後、喫茶店にて。
  小澤先生を囲んで…

  講師の小澤先生のプロフィールはコチラ


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 講演会に参加されたみなさんから頂いた感想の一部

 いつも、ボランティアなどで関わる時には「患者」と呼ばれる人ばかりを気にしてしまい
   ますが、実は、患者さんの周りの人の方が助けを必要としているのかもと思いました。
   このことに配慮しつつ、活動していきたいと思います。

 患児と同じようにきょうだいへのサポートに目を向ける姿勢を持つこと、またそれを社会
   全体で理解していくことが今後求められることなのだと感じました。

 患児のきょうだいの視点というのが初めてだったので、周りの人の苦しみやトラブルが
   少し理解でき、自分にとっても医療について考える際、新しい視点が身についたのでは
   ないかと思う。

 今まで、患児を中心にケアを行うことが重要だと思っていましたが、今回の講演を聞いて
   家族、特にきょうだいへのサポートも視野に入れ、力を入れることの重要性に気付くこと
   ができました。学校の講義ではあまり学べなかったことが、この講演で学ぶことができ、
   今後の勉強への参考になりました。

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