NPO法人ワンダーポケット主催 ボランティア講座
読む力は生きる力
〜ボランティア スキルアップ講習会〜

日時;2010年11月7日(日) 14:00〜16:00 
場所;仙台市市民活動サポートセンター 6階セミナーホール
    (仙台市青葉区一番町4丁目1−3)
講師;脇 明子 先生 (ノートルダム清心女子大学教授)
受講料;500円

脇先生からのメッセージ
子どもが人間として生きる力を身につけるために必要なのは、何よりもまず、まわりの人たちとのコミュニケーション体験と、五感や身体をしっかり使う
豊かな生活体験です。コミュニケーションには「お話」を聞くことも含まれ、それが集中力、注意力、思考力、想像力などが育つ基礎となります。ところがいま、電子メディア、映像メディアが私たちの生活を覆い尽くし、子どもたちから大切な体験の機会を奪っています。そんな時代にあってますます大きな意味を持ってくるのが、本当に力のある物語を読んでもらったり、自分で読んだりすること。
では、そんな物語をどう選び、どう手渡していけばいいのか、実践を通して
見えてきたことをお話しします。


当日の様子
 会場となった市民活動サポートセンター セミナーホールには25名ほどの受講生の方が集まり、
人間が生きていく上で『読書』の持つ力の大きさ、子どもたちに生きる力を身につけさせるにはどんな本を与えたらよいか…といったお話に耳を傾けました。
 受講された方の中には普段読みきかせのボランティアをされている方や保育の仕事に関わっている方などが多く見られ、今日からすぐに生かすことのできる「いい本を選ぶときの基準・アドバイス」や、先生による朗読の実演を熱心に聴いていらっしゃいました。
 また、会場内に脇先生ご推薦の『子どもたちに読ませたい絵本・図書』を紹介するコーナーを設け、講習会後にそれらの本の販売もさせていただいたところ、こちらも大変好評でした。

受講生の皆さんの感想から(一部抜粋)
 ・子どもと絵本の関係をどう作っていくかが大事だと思うようになりました。
 子どもの発達の手段としての読書についてもっと考えてみようと思います。(20代女性)

 ・今日朗読の良さを体験し、自分でも実践出来たらと思いました。本の選び方についての
 アドバイスと資料、大変参考になりました。(50代女性・図書事務)
・実際に本を紹介していただきどういう部分が良いのかを具体的に知ることができました。
 今まで絵そのもののインパクトや、「季節感のあるもの」といった視点で絵本を選んで
 いましたが、今後はお話の内容をきちんと見て選択したいと思います。(10代女性・学生)


                                 たくさんのご参加ありがとうございました