NPO法人ワンダーポケット主催 ボランティア・スキルアップ講習会
災害後の子どものこころを支える


日時:2011年12月11日(日) 13:30〜15:00

場所:仙台厚生病院 熊谷・海老名ホール
    (仙台市青葉区広瀬町4−15  仙台厚生病院 隣接)

講師:福地 成 先生 (東北福祉大学せんだんホスピタル 児童精神科)

受講料:500円

福地 成(ふくち なる)先生 プロフィール
 東北福祉大学せんだんホスピタル 児童精神科
 日本小児精神神経学会評議員
 日本小児精神医学研究会事務局長
(略歴)
 平成13年 弘前大学医学部 卒業
 平成13〜15年 青森県立中央病院・小児科
 平成15〜17年 北海道こども診療内科 氏家医院
 平成17〜20年 宮城県立精神医療センター、宮城県子ども総合センター
 平成20年〜 東北福祉大学せんだんホスピタル・児童精神科
 (平成23年11月〜 みやぎ心のケアセンター 兼務予定)

 専門:児童精神医学、発達行動小児科学
 著書:児童青年精神医学(明石書店)、児童青年の地域精神保健ハンドブック(明石書店)、
     必携 児童精神医学(岩崎学術出版社)    

当日の様子
 会場にはワンポケのボランティアさんをはじめ、病院関係者の方や教員の方、学生さんや、
お子さんをお持ちの方など様々な立場の皆さんが集まりお話に耳を傾けました。
大きな災害に遭ったあとに子どもたちにみられる反応は決して異常なものではないということ。
そのような行動に対しどんな対処が望ましく、今後どんなサポートが大切になっていくのか…

そして「支援している側も被災者」であり、支援者も「一人で抱えすぎない」こと。
 先生が穏やかな口調で語られるお話の中には実際に先生が出会ってきた子どもたちの実例と
たくさんのキーワードが含まれており、受講者の皆さんは熱心にお話に聞き入っていました。

受講者の皆さんの感想から
 ・「正しい知識は不安を軽減する」というお話が興味深かった。
 ・「起きた事態が異常であって、反応は正常である」という説明にハッとさせられた。
 ・今後、大人も子どもも長期的なケアが必要だと思う。気軽に利用できる機関がたくさんできる
  ことを望む。
 ・「被災者が被災者を支援している」というお話が印象に残りました。私を含め、早く日常を
  取り戻そうと日々過ごしていますが、なかなか上手く進んでいない状況を感じていると思う。

                                たくさんのご参加、ありがとうございました