ワンダーポケットって?
 

ワンダーポケットの誕生とこれから

名称の由来とロゴマーク

活動内容

2010年度の活動報告

2011年度の活動予定

 
 
ワンダーポケットの誕生とこれから



〜ワンダーポケット誕生までの経緯:その後そして未来〜


誕生まで

 現行の医療制度では、心身共に成長してゆく子どものケアに対しての人的・物的資源の供給は、極めて限られています。子どもや家族のケアを担当する病院スタッフ(チャイルド・ライフ・スペシャリスト、メデイカル・ソーシャル・ワーカー、保育士)及びボランティアの援助を行うことは、私たちの理念「すべての子どもたちに命の輝きを」実現するために重要なことです。

 20万県民の一人一人の署名が宮城県立こども病院の設立を実現に導いたように、すべての子ども、保護者、兄弟姉妹、医療スタッフ、ボランテアの支援を願う人々のパワーを結集し継続する力とするため、このNPOは誕生しました。私たちの理念でもある「すべての子どもに命の輝きを」達成するために、子どもや家族、そして医療スタッフやボランティアを支援するため、人的及び物的資源を持続的に供給する必要があります。その目的のためにこのNPOが設立されました。

 NPOは社会的責任を担います。今後のNPO活動を介し、社会の信頼を獲得してゆくことが重要な課題です。我々のNPOは、子どもや家族に寄り添い共に歩み、子どもや家族の視点から提言し、行政・病院のよきパートナーとして成長することは、「すべての子どもたちに命の輝きを」と願う我々の理念達成のために必要なことです。


その後

 私たちのNPOは「すべての子どもに命の輝きを」を理念として立ち上がりました。当初は、宮城県立こども病院での活動を希望するボランティアのための組織として構想されましたが、その役割は病院ボランティア・コーオーデネーターに移されました。さらに、宮城県立こども病院レストラン経営のコンペテションに知恵と勇気を結集し応募しましたが、残念ながら結実を見ることはできませんでした。しかし、病院ボランティアのための「講座」開催からスタートした活動はゆっくりとしたペースですが、宮城県立こども病院を含めたすべての病院の「すべての子ども」の世界へ拡がり、社会的な評価もいただいています。


未来

 日本政府は、国連総会で採択された「子どもの権利に関する条約」(1989年)をようやく批准しましたが(1994年)、その実行は極めて不十分です。さらに残念なことに、国連「子どもの権利に関する委員会」は、日本政府に対して、49項目の提案と勧告(1998年)、ならびに再勧告(2004年)を行っています。この事実は、日本政府の「子どもの権利」に対する歪んだ姿勢を明らかにしています。私たちのNPOは、健やかな子どもの権利と共に、病む子どもの権利を確保し、子どもたちの命の輝きを守り続けていく決意です。

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名称の由来とロゴマーク

ワンダーポケットイメージキャラクター

ワンポケのロゴマーク
    
     “ラッコママとラッコちゃん”


 絵本作家のとよたかずひこさんがデザインして描いてくださいました。
 


名称の由来:ワンダー・ポケットが生まれた時刻(とき)

 新たに立ち上げるNPO法人の準備委員会の席上、私たちのロゴマーク「ラッコの親子」が紹介されました。それを眺めながら、みんなであれこれ思案しました。私の頭の中に浮かんだ最初のイメージは「ゆらゆら」「くるくる」「スロー・ウエイブ(ゆったりの波)」「スペイス・スロー(ゆっくりの空間)」「シー・フォオレスト(海草・海の森)」でした。長い間、記憶の倉庫の中で眠っていた言葉が浮かんでくるとても楽しい時間でした。みんなの「ループ」「楽っ子」「ぱお」も素敵でした:子ども・家族・医療スタッフ・ボランティアすべて心優しい仲間「ループ」、モンゴルの平原に点在するあたたかいテント「ぱお」、嬉しさで一杯の楽しい子どもたち「楽っ子」。この全てのイメージが秘められた時、「ワンダー・ポケット(不思議なポケット)」が誕生しました。

 ある日、仕事の合間にほんもののラッコに会いに行きました。ラッコのお昼時間にぴったり出会い、メニューの「イカ」を沢山いただき、満腹なお腹を上にプカプカ浮かんでいるラッコの幸せなお顔を観ている時、「誰かに似ている」と感じました。「どらえもん」です。

 お話は突然飛びますが、ザ・センス・オブ・ワンダー(The Sense of Wonder)という本があります。そのカバーには力に満ちた歌が添えられています。レイチェル・カールソンさんの詩です。

Words and pictures to help you keep alive
your child's inborn sense of wonder,
and renew your own delight
in the mysteries of earth, sea and sky
"If a child is to keep alive his inborn
sense of wonder … he needs the companionship
of at least one adult who can share it,
rediscovering with him the joy, excitement
and mystery of the world we live in"

- from Rachel Carson's The Sense of Wonder

 この詩には、子どもが生まれもつ感じる力を育むためには、その不思議な力を保ち続けるためには、地球や海や空などの世界に満ちあふれた不思議さに共感できる、寄り添い人(おとな)が必要であることが描かれています。

 ふと「どらさん」には素敵なポケットがあったことを思い出しました。何でもありの「不思議」なポケットです。ラッコが描かれたロゴ全体も丸めのポケットのイメージに重なり、その時「ワンダー・ポケット」が生まれました。


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活動内容



1.入院している子どもたちのための支援

イベントの開催
  東北大学病院や仙台医療センターの小児病棟にて秋祭りやクリスマスのイベントを開催
 
子どもたちへの贈り物
  クリスマスには入院中の子どもたちの病室を訪問、手作りのカードやおもちゃをプレゼント


2.看護する親たちへの支援

  お子さんを看護するご家族のために、低額で休息や宿泊に利用できる滞在施設『ラッコハウス』を2007年5月7日に開設。相談支援や助成制度に関する情報提供、また兄弟姉妹の交流会の開催も予定(2007年秋)。

    宿泊施設の詳細については“ラッコハウス”のページをご覧ください。


3.ボランティアの育成と支援

  病気の子どもを含めて、広く子どもを取り巻く社会環境などの問題点に着目したボランティア養成講座を開催。


4.一般社会への啓発活動

  入院中の子どもたちの心理や親たちの抱える問題、子どもの権利や病気の子どもを取り巻く諸問題などをテーマに、毎年専門家による後援会を開催。

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2010年度の活動報告


5 月19日      CFの会 第2回チャリティー・コンサート 共催

6 月 5 日      CFの会 「輝けいのち 膵嚢胞繊維症と子どもたち」試写会

6 月13日      NPO法人ワンダーポケット2010年度通常総会 および
              講演会

7 月28日      第7回 “きょうだいの会”
  
9 月18日〜19日 第8回 “きょうだいの会” ※1泊2日企画

11月 7 日      ボランティア・スキルアップ講座(仮称)

12月 5 日      “きょうだいの会”〜クリスマス会〜

12月18日      仙台医療センターにてクリスマスプレゼント配布

12月22日      東北大学病院にてクリスマスプレゼント配布

12月24日      仙台赤十字病院にてクリスマスプレゼント配布

1 月28日      東北楽天ゴールデンイーグルス山ア選手来院イベント
                          in仙台赤十字病院

2 月 4 日      ボランティア感謝会・新年会

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2011年度の活動予定

6 月         NPO法人ワンダーポケット2011年度通常総会 および
              講演会

8 月         第9回 “きょうだいの会”
  
9 月         第10回 “きょうだいの会” ※1泊2日企画

11月         ボランティア・スキルアップ講習会(仮称)

12月         “きょうだいの会”〜クリスマス会〜

12月         仙台医療センターにてクリスマスプレゼント配布

12月         仙台赤十字病院にてクリスマスプレゼント配布

12月         東北大学病院にてクリスマスプレゼント配布

1 月         ボランティア感謝会・新年会

3 月         第11回 “きょうだいの会”

時期未定 : 東北楽天ゴールデンイーグルス山ア選手来院イベント

※ 年間の活動予定の中には、日時等がまだ明確に決定していないものもあります。
  今後予定が決まり次第、その旨をホームページ上でお知らせしていきますので、
  ご確認ください

※ イベントの際、わんぽけチャリティーショップもオープンしています♪

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